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今一生さんの書籍

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執筆日: 2024-12-13

今一生さんはこれまで児童虐待に関して何冊も書いてこられていますが、ここではその中でも代表的な3冊についてご紹介ます。

■ 今一生、細川貂々『さよなら、子ども虐待』(創元社、2023年)

今一生さんの子どもの虐待に関する本のうち、最初に読むのにおススメなのがこの本です。

この本では、虐待の実態や定義を客観的なデータや法律に基づいて示した上で、その本質的な原因や抜本的な解決策が網羅的に示されています。

そして、この本がユニークなのは、漫画で分かりやすく解説してある点です。共著者の細川貂々さんの描く漫画の中で、今一生さんが講師として分かりやすく虐待を解説するスタイルを取っています。

読みやすい漫画のスタイルを取りながらも、子どもの虐待を防ぐために必要な情報が漏れなく盛り込まれているのがこの本です。

■ 今一生『子ども虐待は、なくせる』(日本評論社 2020年)

この本は、子どもの虐待について、客観的なデータや取材に基づく豊富な情報を元に、その実態、原因、解決策を示しています。

漫画を交えた分かりやすく書かれた『さよなら、子ども虐待』の裏付けとなる情報をふんだんに盛り込んでいます。

虐待について深く理解したり、人に説明したりする際に、強力な助っ人となると思います。

■ 今一生 『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば? 』(株式会社dZERO 2020年)

この本は、1997年に出版され、30万部を超えるベストセラーとなった『日本一醜い親への手紙』の反響を踏まえて、新たに手紙を公募して編纂されたものです。

虐待を防止するには、まず、その実態を知ることが第一歩です。そのためには、実際に虐待を受けた子どもたちの声に接するのが一番有効であり、かつ重要なことです。

正直、本書に出てくる証言の数々はあまりにも痛ましく、読み進めていくと息苦しくなってきます。しかし、現在、日本では、実際にこのような苦しみから逃れらずに苦しんでいる子どもたちがいることから目を背けないことはとても大切だと思います。

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